(Extracorporeal shock wave Therapy)
非連続性の圧力波を皮膚の上から患部に照射する治療法です。
欧米ではスポーツ選手を中心に低侵襲で安全かつ有効な治療法として一般的に使用されています。
国際整形外科体外衝撃波学会(ISMST)では下記の疾患が適応疾患認められています。
・足部( 足底腱膜炎 アキレス腱炎 アキレス腱付着部炎 )
・膝( 膝蓋腱炎 )
・肘( テニス肘 野球肘 上腕骨外上顆炎 )
・肩( 石灰沈着性腱板炎 腱板炎 五十肩 )
・骨折 ( 偽関節 疲労骨折 )
・その他 ( 早期の離断性骨軟骨炎 ばね指 )
・1回の治療は10~15分です。
・一定時間をおき複数回の照射を行います。
・傷跡は残りません。
・外来通院で治療は可能です。
・治療後に安静は必要ありません。
・セッティング(照射部位により体位が異なります。)
・圧痛点 または超音波エコーで照射部位を特定します。
・低レベルの照射から開始し反応を見ながら徐々に出力を上げます。
・2000ショットに達したら終了します。
・当院に通院中の方は主治医にお申し出ください。
・新たに当院へいらっしゃる方は医師の診察が必要となります。
・施術後の痛みやしびれの憎悪事象は報告されていませんが、症状が現れた場合ご連絡下さい。
1回:5000円
①難治性足底腱膜炎の場合(保険適応)
–1割負担の方 初回(5,000円)
–3割負担の方 初回(15,000円)
—※初診料・再診料は別途かかります。
②その他の疾患は自費診療になります。
—※初診料・再診料は別途かかります。