胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査 ご案内

当院では 胃や大腸などの消化管内視鏡検査を行っています。

2017年度は 胃カメラ665件・大腸カメラ348件・ポリープ切除50件行っております。

2台の内視鏡システムと胃カメラ・大腸カメラ を3本ずつそろえ、 急な予約にも出来る限り対応いたします。

1日で胃カメラ・ 大腸カメラ両方(上下部同時)する事も可能です。

 

胃内視鏡(胃カメラ)について

この様な症状がある場合には胃カメラをおすすめします。

・上腹部の痛みがある

・のど、胸のつかえ感

・吐気・嘔吐がある

・黒い便が出る

・食べ物がつかえる感じがする

・食後の胃の痛みがある

・空腹時の痛みがある

・食思不振・体重減少のある方

 

胃内視鏡(胃カメラ)でわかる病気

食道)

・食道裂孔ヘルニア

・バレット食道

・逆流性食道炎

・カンジタ症

・食道びらん

・食道がん

 

(胃)

・急性胃炎

・慢性胃炎

・胃潰瘍

・ポリープ(胃底腺・過形成)

・萎縮性胃炎

・胃がん

 

(十二指腸)

・十二指腸炎

・十二指腸潰瘍

・十二指腸がん

 

ピロリ菌検査と除菌について

ピロリ菌除菌治療が保険治療で行えるようになっています。

ピロリ菌感染を調べる検査は様々あります。

当院では胃カメラをうけて胃炎があればその場で検査することが出来ます。(保険適応)

胃カメラを使用せずに、血液検査・尿素呼気試験などで調べる事が出来ますが、こちらは保険適応外となります。

 

ピロリ菌の除菌

ピロリ菌の除菌にはプロトポンプ阻害薬(胃酸の分泌を抑える薬)と抗生物質を7日間服用します。

プロトポンプ阻害薬で胃酸の分泌を抑えておいてから抗生物質でピロリ菌を除菌するのです。

この方法による除菌率はわが国では90%と報告されています。

 


 

大腸内視鏡検査について

この様な症状がある場合は大腸内視鏡をおすすめします。

・よく便秘になる

・便秘が続く

・最近下痢が多い

・下痢と便秘をくり返す

・便が細くなった気がする

・時々お腹が痛い

・よくお腹がはる感じがある

・血便がある。便に血が付いている

・お尻を拭くと紙に血が付いてくる

・貧血と言われた

・便潜血検査で陽性と言われた

・残便感がある

 

大腸内視鏡検査でわかる病気

・大腸ポリープ

・大腸がん

・大腸憩室

・潰瘍性大腸炎

・虚血性腸炎

 

大腸ポリープについて

大腸ポリープとは、大腸の粘膜に出来た主に盛り上がった病変のことを指します。

ポリープには良性、悪性(がん)がありますが、

良性のものの中にはいずれ癌化するものもあります。

ポリープは薬では治らないので取ってしまうのが一番です。

お腹を切る必要はなく、内視鏡で取ることが出来ます。

内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)

ポリープの茎の部分にスネアと呼ばれる輪状の金属を引っかけてポリープを切除します。

内視鏡的粘膜切除術(EMR)

ポリープの下の粘膜下組織に水や薬液を注入してポリープを持ち上げたあとスネアを用いてポリープを切除します。

治療後の注意事項

・当院では1泊2日の入院をおすすめしています。

・ポリープ切除後アルコールは一週間禁止となります。

・力仕事は一週間中止です。

・長時間の車の運転や旅行は治療後一週間控えます。

♦鎮静剤♦

鎮静剤はウトウトする効果があります。

ウトウトする効果で多くの方が寝た状態になりますので麻酔とイメージする方がいます。

当院では麻酔ではなく鎮静剤を使用してカメラを受けることが可能です。

◊メリット◊

・ウトウトしている間に検査が終了するので苦痛が少ないです。

・嘔吐反射が強い方でも嘔吐反射を和らげる効果が期待出来ます。

・不安や緊張を和らげます。

◊デメリット◊

・検査後鎮静から覚めるまでの事を覚えていないことが多いです。

・検査前に点滴を確保する必要があります。

・検査終了後は1時間程度休んでから帰宅することになります。

・体のふらつきが生じます。

 

※注射の効果に個人差がありますが、比較的楽に検査を行うことが出来ます。